朝から激しく降る雪の中をゴンドラに乗った。3月からかぐらスキー場最上部の第5リフトが運転を開始するのでそれを楽しみにしてきたが雪と風で運転中止になってしまった。第5リフトは神楽峰や中尾根、雁が峰などに登るのに利用でき山スキーファンにとても人気がある。リフトが動かないのでシールで登ることにした。頂上まではこの天候ではとても無理なので行けるところまで行ってみようと歩き出したが深い雪をラッセルすることわずか30分で疲れてしまった。軟弱中年としては仕方のないところではあるが我が体力の無さに呆れてしまう。山ボーダーや山スキーヤーの若者達が列を作って登って行くのを羨ましそうに見送るばかりだ。今日も1日ゲレンデ滑りとなったが降雪直後の軽い新雪は心も体も軽くしてくれた。 |
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