2009.3.9(月) 神楽峰 ニセピーク(新潟県)

3月に入ると山の雪も締まり歩きやすくなってくる。今日は天気が良いので神楽峰に続く尾根まで登ってみた。第五ロマンスリフトを降りてからわずか1時間ほどの登りでピークに着く。登る途中何人もの山スキーヤーや山ボーダーに合う。山スキーの入門の山なのでガイドツアーの人たちがビーコンの訓練を楽しそうにしている。雪は始めクラストしていたが次第に粉雪に変わってくる。斜度もそれほどきつくないのでシールもよく効き快調に登ることができた。登ること50分でピークに着く。360度の展望で上越の雪山が白く輝いており美しい。シールを剥がし写真撮影を終えて滑り始める。始めは固い雪面の上にサラサラの粉雪が10cmほど積もり気持ちよく滑ることが出来た。少し下るとクラストしたモナカ雪で斜滑降もまともに出来なくなったが苦労しながら第五ロマンスリフトまで下りその後はゲレンデを降りた。

登り 歩行時間50分 距離900m 標高差170m
下り 滑降時間15分 距離900m 標高差170m
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10:30 第五リフト降り場で入山届けを出す 10:45 中尾根に向かう山スキーヤー 11:20 ピークから見た神楽峰(左)と苗場山
11:20 これから滑る斜面
その向こうに 越後山脈が白く輝いている
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