大型連休の最中で天気も良くかぐらスキー場の駐車場は満車状態だ。第五ロマンスリフト降り場には入山の支度をするスキーヤーやボーダーが多数いる。なかでも男女の2人連れが目立つ。若い恋人同士に見える2人から私より年上に見える年輩の夫婦まで何組もいる。この傾向は夏山でも見られるが良いことだと思う。私と前後して登っている父子の父親に話しかけられる。茨城から来た父子の息子は中学生だと言う。既に背丈は父を超えているが父を頼りにしているのがよくわかる。雪山では頼れる大きな存在なのだろう。神楽峰のピークまで同行した後別れ往路と同じコースを下り始める。下手ながらも何とかテレマークターンが山でも出来るようになったのが嬉しい。登ってくる山スキーヤー達の脇を滑り降りる、見られているかと思うと恥ずかしい気持ちになる。和田小屋横まで滑り降りレストランに入るが連休のこの日は満席だ。ゲレンデに露店が出ていたのでカップラーメンと缶ビールを買い求め林の中で昼食にした。ゲレンデで2〜3本滑ってから早々と帰宅した。 |