2010.3.1(月) 神楽ヶ峰 (反射板 沢コース) 2029.6m 新潟県
春になるとかぐら第5ロマンスリフト(通称ゴロマ)の運行が始まる。これに乗れば1時間ほどハイクアップが省略できる。楽になるぶん登山者も増えて山は賑やかになる。今日は天気が良いこともあり数組のガイドツアー、大勢の登山者が登っている。手軽にできる山スキーエリアとして人気がある。ゴロマの山頂駅からシール登行を開始する。中の芝から上の芝にかけての大雪原の中をトレースが山頂に向かってのびている。時々景色を眺め写真をとりながらのんびりと歩く。先週は北の中尾根を目指したが今日は南の神楽ヶ峰を目指す。神楽ヶ峰から山ボーダーが数人見事なライディングで滑り降りていくのが見える。神楽ヶ峰で小休止してから反射板に向かって尾根伝いに滑降を始める。尾根の雪は風で固くパックされ手強い。反射板の手前の樹林を沢に向かって降りる。林の中は粉雪が積もっている。沢に降りるとザラメ雪になり気持ちよく滑ることが出来る。標高の低い沢にはもう春が来ている。これからは暖かくなり春スキーの季節だ。

所要時間 1時間35分   距離 登り1.5Km 滑降2.5Km   標高差 登り220m 滑降450m
GPSファイルへ  GPSファイルはダウンロードしてからカシミール3D等の地図ソフトで開いてください

10:15 上の芝付近を登行中にこれから滑る反射板ルートの尾根を見る。雪の状態は良さそうに見える。
9:53 第五リフト降り場に登山口はある 10:00 上の芝付近の大雪原 10:50 尾根から神楽峰と苗場山を見る。神楽峰の大斜面は気持ちよさそう。
11:18 この沢を真っ直ぐ進むと田代第8ロマンスリフトに着く。 11:18 ゴールはすぐそこだ。
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