2011.12.26(月) スノーパルOGNAほたか 群馬県片品村
                                               おぐな

大雪は雪不足のスキー場にとっては嬉しいことなのだがスキー客には雪道の運転が大変であるし寒さもつらい。通常の乗用車ではスタッドレスタイヤを履いたとしても急な坂道を登るのは難しくなってくる。駐車場に着いてみると余りの大雪に気持ちが萎えてくる。妻は寒いのでレストハウスで読書をするそうだ。しかし大雪の日こそ粉雪が厚く積もり新雪滑りを楽しむことが出来るのだ。そう思ってリフトに一人で乗るが他にスキーヤーやボーダーの姿が少ない。リフト3本を乗継ぎゲレンデの最上部に行ってみる。ゲレンデには数人のスキーヤーとボーダーの姿が見え雪煙を巻きあげて新雪滑りを楽しんでいる。私も新雪の急斜面をボーゲンで慎重に滑り始めるが途中からテレマークターンに切り替えて滑る。膝まで埋まる新雪で雪煙が上がる。深い新雪だが抵抗はなく宙に浮いているような感覚だ。レストハウスに一人で妻がいるのであまり長く楽しんでいるわけにもいかない。程々できりあげてレストハウスに向かう。
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駐車場は除雪が間に合わない 妻はレストハウスで読書 人の姿が見えない
視界はそれほど悪くない 町まで下ると青空が広がっていた
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