2011.4.30(土) 霧ノ塔1993.6m、雁ケ峰1667m 山スキー 群馬県湯沢 
                         きりのとう          がんがみね

 
 
かぐら、みつまた観光協会主催の雁ケ峰スキーツアーに参加した。毎年4月の半ばから5月の連休が終わる頃まで天気の良い日は殆ど毎日のように行われている。今日はスキーヤー17人、ボーダー4人、観光協会のガイド10数人、計30数人の大所帯だ。私は初参加だがリピーターも多い。ロープウェイ乗り場に朝8時に集合した。観光協会のガイドから説明を聞いてから出発する。ロープウェイ、リフト、ゴンドラを乗り継いでゲレンデ最高地点に再集合する。スキーやボードをリュックに取り付けてつぼ足で歩き始める。この時期は雪が締まっていて歩きやすい。およそ2時間弱のハイクアップで霧ノ塔に着く。霧ノ塔手前の2000m峰は地元の人達が雁ケ峰と呼んでいる。国土地理院の地図では雁ケ峰はもっと東にあるので訂正を申し込んであるそうだ。霧ノ塔で昼食休憩にした。ガイド達が焼き肉、ソーセージ、ラーメン、ワイン等ご馳走してくれとても美味しい。昼食後にいよいよ標高差1000mの滑降になる。参加者の滑降技術は上級者でとても上手だ。私も下手ながらも一生懸命に着いていく。広く素晴らしい斜面が続き歓喜の叫びをあげている若者もいる。雁ケ峰からスキー場までの斜面は樹間が混んでいる急斜面で樹に衝突しないように注意が必要だ。スキー場近くで点呼、解散となった。私にとってはかなりハードなツアーだったが来年も参加したくなるほど楽しいものだっ

距離 11.4Km   所要時間 4時間15分(休憩時間を含む)    標高差 1000m
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8:37 ロープウェイ乗り場に集合、観光協会のガイドは黄緑色のユニフォーム 10:04 第5ロマンスリフト終点で準備をする 10:12 リュックにスキーを取り付けて坪足で歩く
10:28 15分ほど歩いて体制を立て直す 10:38 中尾根頂上に向かう 10:47 中尾根頂上で小休止
10:53 尾根伝いに霧ノ塔に向かう 10:55 地元の人達が雁ケ峰と呼ぶ2000m峰を目指す、国土地理院の雁ケ峰はもっと東にある 11:28 2000m峰下の無言坂の急登を登る
11:28 無言坂で振り返ると神楽ケ峰と苗場山が見える 12:04 霧ノ塔で昼食休憩、観光協会のガイドが茹でたウィンナーやワインをふるまってくれた 12:14 千葉県松戸から来たボーダーの二人
12:20 霧の塔から見た神楽ケ峰と苗場山 12:22 昼食風景 13:01 ガイドが斜面の上から滑るラインを指示してくれる
13:08 本日一番のご機嫌斜面を振り返る 13:08 雁ケ峰へトラバースする 13:30 雁ケ峰頂上
14:00 ゲレンデ横で点呼、解散
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