2011.5.22(日) 女峰山 2483m 日本200名山 栃木県日光
                           にょほうさん

 
 
天気予報は午後から崩れると言っているが空を見上げると青空だ。とりあえず登山口のある志津まで行ってみることにした。林道ゲート脇に駐車する。ほかに車は無く狭い空き地だが駐車することができた。空は青く男体山がすぐそこにそびえている。午前中は天気は大丈夫だろうと判断して歩き始める。荒沢出合まで林道を歩く。正面に女峰山と帝釈山が見えてくる。林道から荒沢出合まで下り女峰山の登山口を登り始める。道は歩きやすいが残雪が所々にあり滑らないように注意が必要だ。唐沢小屋下の水場は雪解け水で冷たく美味しい。残雪をしばらく登ると唐沢小屋に着く。避難小屋だがしっかりした床やテーブルがあり二階もあるのでかなりの人数が泊まれそうだ。雨が降り始める前に頂上まで行きたいので休憩なしで山頂に向かう。山頂下のガレ場の急登や残雪を慎重に登る。呼吸を整えながらゆっくりと登る。小屋から30分ほどで山頂祠に着く。無事に下山できるよう手を合わせる。山頂標識の脇に立って周りを見るがガスがかかって眺望は全くない。帝釈山から富士見峠を経由して下山するつもりだったが視界がないときに帝釈山のやせ尾根を通るのは危険と判断し来た道を引き返す。唐沢小屋まで下ると雨が降り始めた。小屋で合羽を着て下山した

歩行距離 12.3Km     所要時間 6時間35分(休憩時間を含む)    標高差 760m
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6:39 林道ゲート脇に駐車した 6:43 林道を歩き始める 6:53 男体山、天気はまだ悪くない
7:24 女峰山が正面に見え始める 7:46 荒沢出合を渡る 8:07 立派な砂防ダムが造られている
8:58 唐沢小屋下の水場、美味しい 9:07 残雪がかなりある 9:20 唐沢小屋
9:41 ガレ場を慎重にトラバースする 9:41 ガレ場を見上げる 10:04 山頂の祠
10:06 山頂、ガスがかかり天気は下り坂だ 10:54 合羽を着て下山 13:19 林道ゲートに帰ってきた
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