2012.2.6(月) 武尊牧場ブナの森 1480m スノーシュウ 群馬県片品村
                            ほたかぼくじょう

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リュックに長靴とスノーシューを入れてリフトで武尊牧場スキー場最上部の三合平に向かう。三合平から武尊山に向かって尾根沿いに登山道が続いている。

三合平でスキーを脱いでスノーシューに履き替える。三合平から登山道を一時間歩いてから引き返すことにした。シラカバの林の中を踏み跡が武尊山に向かっている。シラカバの林の向こうに尾瀬の至仏山のムジナ沢と悪沢の斜面が真っ白に見える。

小ピークを越えるとブナの林に入る。雪が木々に付いてヘビやキノコのような愉快な彫刻を作っている。ウサギを追跡するキツネの足跡が続いている。無事に逃げ切っただろうか、あるいは貴重な食料を確保しただろうか、想像が膨らむ。

一時間ほど歩いたので引き返すことにした。もう少し歩きたいが予報では午後から天気は下り坂のようだ。出発点に戻りスキーに履き替えてからゲレンデを滑って下った。

距離 3.1Km   所要時間 1時間43分 (休憩時間を含む) 標高差 ±70m
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10:07 スノーシューを背負って三合平に向かう 10:20三合平でスノーシューに履き替える 10:36 シラカバの森が続く
10:38 武尊山に向かって踏み跡が続く 10:43 尾瀬の至仏山がすぐ近くに見える 11:08 雪のキノコ
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