2012.2.11(土) 笹子雁ガ腹摺山 1357.7m 山梨100名山 山梨県大月市、甲州市境
                       ささごがんがはらずりやま

神社前に駐車して歩き出す。甲州街道沿いに歩き矢立の杉への看板に従って左に旧甲州街道に入るとすぐに登山口がある。積雪と落ち葉で登山道がわかりずらい。

ヒノキや広葉樹の林の中を登山道は続いている。青空が広がっているが尾根にでると風は冷たい。積雪が堅く凍っていて滑らないように慎重に登る。大きな反射板が見えるとまもなく山頂だ。

山頂には熟年の二人の女性と単独の男性が休んでいる。晴天で空気が澄んでいて富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスを遠望できる。素晴らしい景色を見ながら昼食にする。昼食後に下山を始める。柔らかい雪をサクサクと踏みながらの下山は楽しいが堅く凍っているいるところは要注意だ。

旧甲州街道の笹子峠まで下ると峠は深い雪の中だった。雪を踏みながら旧甲州街道を矢立の杉に向かって下る。杉は大きく立派だ。樹齢1000年の杉は武田氏の興亡をずっと見ていたのだろう。

下山後に芭蕉月待ちの湯に入ってから帰宅した。

距離 11.7Km   所要時間 5時間40分 (休憩時間を含む) 標高差 ±600m 
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9:35 神社前に駐車して歩き出す 9:43 山頂が遠くに見える 9:52 登山口から登り始める
10:25 暖かい樹林帯を登る 11:32頂上近くの大きな反射板 11:35 頂上
11:36 南アルプス 11:37 富士山 13:17 滑らないように慎重に下る
13:19 旧甲州街道の笹子トンネル 13:58 矢立の杉 13:59 杉良太郎地蔵
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