２０１２．４．８（日）　雁ガ腹摺山　山梨１００名山　富岳１２景１番　山梨県大月市

がんがはらずりやま

中央自動車道を大月I．Cで降り国道２０号線を甲府に向かう。まもなく真木温泉への看板が見えてくるので真木小金沢林道を右折する。林道を自動車で大峠の登山口まで行く予定だったが未だ冬季閉鎖中でゲートは閉じていた。ゲート脇に駐車して大峠まで歩く事にする。大峠まで８．４Km,２時間２０分は歩き応えがあり登山口に付いたときは既に一山登ったような気分だった。 登山道は所々凍っていたので簡易アイゼンを履いて滑り止めにする。登山道からは富士山や南アルプスの眺望が良い。南アルプスの赤石岳や聖岳が大きく見える。登山口から山頂までは１時間あまりで到着してしまう。姥子山まで行くつもりだったが帰りの長い林道歩きの事を考えて引き返す事にする。山頂からは５００円札の図柄で有名な富士山の展望が素晴らしい。暖かな日差しの中でゆっくりと展望を楽しんでから下山を始める。 登山口近くの御硯水でアイゼンに付いた土を洗い流す。雪解け水が冷たい。 再び舗装された林道を歩き、歩き疲れた頃に駐車場についた。今日一日歩いて誰にも合う事のない静かな山行だった。

歩行距離　１９．８Km　　所要時間　７時間３０分　（休憩時間を含む）　　標高差　±９００ｍ
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8:39　テニスコート脇に駐車する	8:40　真木小金沢林道は冬季閉鎖中だった	8:46　リス
10:57長い林道歩きの末に大峠に到着	11:33　登山道は凍っている所もあった	11:50
12:06　山頂は近い	12:06　南アルプス	12:15　山頂から見た富士山、５００円札の図柄だ
13:10　雁ガ腹摺山山頂	13:14　下山を始める	14:05　御硯水でアイゼンの土を落とす
16:06　林道ゲートに戻ってきた

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