2012.4.30(月) 玉原高原 スノーハイキング 群馬県沼田市
                                  たんばらこうげん

玉原湿原にミズバショウの様子を見に行った。湿原は雪に覆われて花の季節にはまだ2〜3週間早いようだ。

湿原を越えて鹿俣山に繋がっている尾根まで登った。ブナの森は残雪が厚く積もっている。藪は残雪に埋まり登山道を外れても自由に歩く事ができる。ブナ平のブナ地蔵とシナの木の横で小休止する。小鳥たちの鳴き声が聞こえてくる。

しばらく歩くとスキー場のゲレンデに出る。今シーズン最後の滑りをスキーヤーやボーダーが楽しんでいる。ゲレンデ脇の木の下で湯を沸かして昼食にする。

昼食後にセンターハウスに向かっておよその見当をつけて十二沢を下る。登山道をはずれて雪の上を自由に歩いて行くと小さな沢に架かったスノーブリッジを踏み抜いてしまった。靴の中に雪解けの沢水が入り冷たい。見当で歩いたが偶然にもセンターハウスの前に出た。

距離 7.1Km    所要時間 3時間50分  (休憩時間を含む)   標高差 240m
 グーグルマップへ
 GPSファイルへ   GPSファイルはダウンロードしてからカシミール3D等の地図ソフトで開いてください
クリックで拡大します

9:29 センターハウス前に駐車 9:34 しばらく車道を歩く 9:37 ぶなの湧き水
9:59 玉原湿原は雪原だ 10:02  10:35 ブナ平に続く尾根に出る
10:58 ブナ平 12:03 ゲレンデ脇で昼食休憩 12:39 藪が埋まっているのでどこでも自由に
歩ける
Home