2013.7.23(火) 雌阿寒岳 1499m 日本100名山 阿寒富士 1476m 北海道 |
めあかんだけ あかんふじ |
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ハイマツ帯の中を進み4合目まで登ると展望が開ける。岩の上に置かれた地震計のような機械がワシかタカのように見える。 火山灰のザレた急登が続く。時々霧で被われて涼しくなる。火口縁まで来ると火口壁から音を立てて噴煙が吹き出ている。現役の活火山なのだと改めて感じさせられる。 山頂の方位盤の脇で休憩する。360度の大展望が広がる。小休止後に阿寒富士に向かって歩き始める。一旦200mほど下り再び200mほど登り返す。登山道には火山灰が厚く積り滑って登りにくい。阿寒富士の山頂は平坦で広い。遥か彼方まで広がる原生林の中にオンネトーのコバルトブルーが映える。 阿寒富士から厚く積もった火山灰の道を下る。富士山の大砂走りを小さくしたような道で小走りで下ることができる。下山後にオンネトー湖畔を一周する。湖畔は観光客で賑わっている。湖畔から原生林の中を1時間弱あるいて出発点の野中温泉に戻る。 昨日の宿 野中温泉 今夜の宿 ホテル摩周 |
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距離 16.1Km 所要時間 8時間10分 (休憩時間を含む) 標高差 ±700m | |
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